目次
チャットレディの報酬は自己申告!失業保険受給中に働いてもバレない?
働いていた会社を辞めた後は、転職先が決まるまで少しだけお小遣い稼ぎがしたいという感情が芽生える人は多いでしょう。そんな時に調べていると、チャットレディやメールレディ、風俗やキャバクラなどの個人事業主として働く仕事が出てきます。
チャットレディやメールレディはお店で働いて直接男性と会うこともないので、失業保険受給中でもバレないのではないかという考えになる人もいるでしょう。特にチャットレディは現金手渡しでお金を受け取れる上に、高収入を稼げるので条件もぴったりだと思うかもしれません。
実際にチャットレディの仕事は、失業保険受給期間や給付制限中にしてもいいものなのでしょうか。この記事では、チャットレディの仕事や失業手当制度、生活保護受給中についても詳しくご紹介していきましょう。
チャットレディは個人事業主!失業保険を受給中に報酬を得るのはNG
一般的に正社員やパート・アルバイト社員として働く場合は、雇用契約を結んで給与を受け取ります。雇用されている人は雇用保険にも大半の場合加入しており、失業した場合には転職するまでの一定期間失業保険を受け取ることができます。
これがチャットレディの場合は、ライブチャットサイトの運営会社や代理店事務所とは業務委託を結び、個人事業主として働いて売上に対する報酬を受け取ります。
個人事業主の場合は健康保険などの社会保険には自ら入り、その他雇用保険などの保険にも加入できません。保険などに入りたければ、自分で個人事業主向けの保険に入る必要があります。
この雇用保険に入らないで報酬を得ることができるという点や、現金手渡しで報酬を受けるとることができる仕組みから、失業手当を受けている時でも働くことができるのではないかという憶測を生んでいるのです。
結論を言うと、失業手当を受けている時にチャットレディとして働いて収入を得てしまうと不正受給になってしまいます。
例外として1日に何時間まで、報酬はいくらまでなら得てもいいと言った基準はありますが、それはしっかり申告をしなければいけません。申告をしたとしても、基準の金額や働く時間を超えてしまうと労働と見做されて手当を止められてしまいます。
チャットレディは簡単に高収入を得られる仕事なので、すぐに基準を超えてしまうでしょう。失業手当受給をしながら転職活動をしたいのであれば、チャットレディとして働くことはおすすめしません。
失業保険の給付制限中も報酬を得ることは禁止
失業手当は失業してから給付制限期間を経て、初めて受給することができます。退職の理由が自己都合か会社都合かなどによって期間は変わりますが、給付制限期間中は収入もゼロになってしまうのです。
自己都合の場合は3ヶ月ほどの期間があるので、3ヶ月無収入となると厳しいのでチャットレディの仕事をしたいと思う人も多いでしょう。失業手当を受給していない期間だからいいのではないかと思うかもしれませんが、この給付制限期間も報酬を得ることは禁止されています。
その代わりにこの期間中に転職先を見つけると、受けるはずだった失業手当の何%かの金額が一括でもらえるのです。
「だったらチャットレディの仕事が決まったと言えばいいのではないか」と思うかもしれませんが、ハローワークを通した雇用でないと手当は受けられないのです。
こういった厳しいルールがあるので、安易にチャットレディとして働きながら手当を受けようと言った考えを持たないようにしてくださいね。
チャットレディは失業手当や生活保護受給中に報酬を得ないように注意!どうしても収入が欲しいなら別視点で考えよう
チャットレディとして失業保険受給中に働いてはいけないということがわかりました、転職を決めたのであれば、大人しく転職活動に慎むのが良さそうですね。
では、失業手当受給と状況が似ている生活保護の受給中はどうなるのか気になっている人もいるかもしれません。
生活保護受給中はどうなのか、そもそもの失業保険の趣旨、別の視点での考え方について詳しく解説していきましょう。
生活保護受給中も報酬を得ることはできない
失業手当の受給と状況似ている生活保護を受けている場合はどうなるのか、ふと気になった人もいるでしょう。生活保護を受けることができるのは「何らかの理由で働くことができない人」というのが条件です。
理由は人それぞれですが、妊娠中に旦那さんが亡くなってしまい出産後数ヶ月までは働くことができないといった内容や、病気で働くのが困難といった理由などが挙げられます。
生活保護自体なかなか受けさせてもらえないものなのですが、生活保護の内容の中に「自助努力」や「相互扶助」といった内容の言葉が出てきます。要するに、あらゆる努力を施しても働くことができない人に与えられる手当であるのです。
そんな生活保護を受給している人がチャットレディとして働くということは、努力をすれば働くことができるということです。努力をすれば働くことができるのであれば、生活保護を受けずに自分で収入を得ることができるでしょう。
そのため、生活保護受給中の人がチャットレディとして報酬を受け取ることも不正受給になってしまうのです。生活保護などの手当を受けているのであれば、チャットレディとして働くのではなく療養に努めてください。
働けるのであれば申告をして自分で稼いでいきましょう。
失業保険は仕事を探している人のための制度
生活保護については詳しく説明しましたが、失業手当はそもそもどんな人のために用意された制度なのかわかっていない人もいると思います。雇用保険料を給料から引かれていたのだから当然の権利だと思う人もいるかもしれませんが、雇用保険料は毎月微々たるものです。
失業手当は何らかの理由で失業をし、次の仕事に就くまでに生活に困らないために今までの月収の6割程度は保証をするといった制度になります。あくまで転職を応援するためのささやかな援助と受け止めてください。
仕事を辞めてまで次の仕事を探したいと自分から決めたからこそ給付制限期間が長くなりますし、会社都合の場合は会社に非があるのですぐに受給ができます。
頑張る人が受けられる制度であり、受けないという選択肢もできるということを忘れずに受給してください。そのため、不正受給は絶対にやめてくださいね。
チャットレディを本業とすることも視野に入れよう
そもそもチャットレディとして働きたいのであれば、収入を得たいということでしょう。そして失業手当も受けたいということは、より多くの収入を得たいということもわかります。
より多くの収入を得たいのであれば、少ない失業手当を受けるのではなくチャットで高収入を受けていくという決断をしてもいいかもしれません。失業手当と多少のアルバイトで繋ぐよりも、本業にしてしまえば予想を遥かに超える収入を得られる可能性もありますよ。
ライブチャットサイトの仕組みを理解することで、月収100万円も可能なのです。また、代理店の中には正社員チャットレディを採用しているところもあります。
正社員チャットレディなら社会保険も完備されていますし、確定申告を行う必要もありません。
もしかしたら相談次第でハローワークを通して再就職扱いにしてもらえる可能性もあるかもしれませんよ。そこは相談次第になりますが、不正受給をして裁判などになるよりは明るい未来なのではないでしょうか。
様々な考え方があるので、「バレる」「バレない」という考え方を捨てて高収入を目指していきましょう。
チャットレディが不正受給をしないためにも代理店で失業保険について教えてもらおう!
チャットレディとして失業保険受給中に報酬を得てしまうと、不正受給になることがわかりました。大変なことになるので、不正なことは行わないようにしていきましょう。
また、失業手当を受けずにチャットレディとして働くのもいいなと思った人は、初心者なら代理店登録をすることをおすすめします。代理店に登録すれば稼ぐノウハウを教えてもらえますし、失業保険の相談にも乗ってもらえます。
どんな目標があるのかを面接で話してみれば、自分はどうしていけばいいのかがわかるかもしれません。
代理店ならどこでも親切にしてもらえるわけではないので、口コミや評判のいい人気代理店を選ぶようにしてください。その中でもおすすめなのが、チャットレディAlice仙台です。Alice仙台なら失業保険の相談にも乗ってもらえますし、正社員登用も行っていますよ。
サイトでの稼ぎ方のノウハウも揃っていますし、正社員にならないとしても確定申告の方法のアドバイスをしてくれます。経理スタッフや顧問税理士に相談できますよ。
少しでも気になったら、Alice仙台に電話やメールをしてみてはいかがでしょうか。