通勤チャットレディは確定申告が必要?計上できる経費やおすすめ求人も紹介します!

通勤チャットレディに確定申告や税金支払いは必要なの?しなくてもバレないって本当?

チャットのお仕事はお小遣い目的で始めても、頑張って稼いでいると報酬額が10万円を超えることは多く、中には月60万円以上を稼いでいるチャットレディもいます。
高収入が期待できるチャットレディだからこそ、税金や確定申告について考える必要があります。
今回は、通勤チャットレディの雇用形態や確定申告についてご紹介していきます。
確定申告について知りたい、通勤チャットレディとして働きたい方はぜひ参考にしてください。

ほとんどのチャットレディは個人事業主

社会にある雇用形態は様々で、正社員や契約社員、パート、アルバイトなどがありますが、多くのチャットレディは個人事業主として扱われます。
個人事業主とは会社を設立せずに自らで事業を営んでいる人を指し、フリーランスと同じ扱いになります
中には、チャットレディサイトの正社員や契約社員として働く人もいるため、すべてのチャットレディが個人事業主とは一概には言えません。
しかし、多くが業務請負契約を結んで報酬を受け取っており、独自で事業を経営するフリーランスや自営業と同じく、個人事業主となるのです。
個人事業主だと知って驚くかもしれませんが、フリーランスのように自分の好きな時間に働け、場所を選ばない自由なライフスタイルが送れるという魅力があります。

個人事業主のチャットレディは確定申告が必要

チャットレディは、アルバイトとは違い「報酬」という形で業務委託元からお金を受け取る個人事業主扱いのため、自分で確定申告をする必要があります。
通常の会社員であれば企業が源泉徴収を行ってくれるので、年末調整さえすれば確定申告を行いません。
報酬を受け取っているすべての人が確定申告の対象なのではなく、収入額や働き方によって必要かどうかが異なってきます。
続いては、確定申告の流れや計上できる経費についてご紹介していきます。

そもそも確定申告とは?

確定申告とは、毎年1月1日~12月31日までで得た収入額を集計し、そこから経費を差し引いて出た所得額を税務署に申告書するものです。
個人事業主のチャットレディと同様に、フリーランスや副業をしているサラリーマンも収入額に応じて確定申告を行い、納税をしなければなりません。
もし故意に確定申告をせず、納税をしなかった場合には5年以下の懲役または500万円以下の罰金、もしくはその両方が課せられることもあります。
また、確定申告ができる期間は定められているため、人によっては忘れてしまって手続きをしなかったという人もいます。
その場合でもペナルティとして延滞税の発生や、1年以下の懲役または50万円以下の罰金となるため注意しましょう。

確定申告が必要な人

確定申告が必要かどうかは、それぞれの立場や扶養の状態、副業か本業かによって変わってきます。
OLやパート、アルバイトをしながらチャットレディをしている人は、年間報酬が20万円以上だと雑所得扱いとなり、確定申告が必要となります。
専業主婦でチャットレディをしている女性の場合は、年間報酬が48万円以上の場合のみです。
また、夫の扶養に入りながらチャットレディで報酬を得ていて、外れるのが心配な場合は年収が48万円以上にならないように注意してください。
もし48万円を超えると夫の税金が増え、チャットレディをしていることがバレる恐れがあるので、秘密にしたい人は収入額をこまめに確認しておくと良いでしょう。

所得税の確定申告が不要な人

チャットレディの収入を得たとしても、場合によっては所得税の確定申告が不要なケースがあります。
不要となる人は、「本業で働きながら副業としてチャットレディの仕事をしている」、「チャットレディの収入額から経費を差し引いた金額が20万円以下」の2つに当てはまる場合です。
2つの条件を満たしている場合には所得税の確定申告は不要ですが、代わりに住民税の申請が必要となるので注意しましょう。
あくまでも、申告をしなくても良いという決まりなので、条件に当てはまっていたのに納税してもミスではありません。
確定申告の後に気づき、支払った所得税の返納を求めても基本的には対応してないので、次から免除規定を活用するのが良いでしょう。

確定申告の流れ

確定申告の流れを知っておくと、スムーズに手続きが行えます。
確定申告に必要となるのは、1年間の収入額が分かるものと経費として計上するための領収書やレシートです。
チャットレディが経費として計上できるものは、WEBカメラやスマホ、照明、パソコン、コスプレ代や衣裳代など仕事で使っているものです。
その他にも、仕事を行う専用スペースを賃貸しているのであれば、その部屋に対する家賃も経費として計上が可能です。
ただし、通勤チャットレディの場合はこれらの経費は不要となります。
それ以外にもチャットレディの仕事をする上で購入した備品は経費として計上できるので、レシートや領収書は管理しておきましょう。
収入額と経費額をまとめたら期日までに申告書を作成・提出し、所得税を納付します。
万が一、期日内に提出していたとしても申告書に間違いがあれば再提出を求められることもあり、修正による遅れであっても期日後申告として扱われることがあります。
その場合は無申告加算税が課せられ、本来納付すべき金額に15~20%プラスされた納税を支払う必要が出てくるので、余裕を持った手続きをおすすめします。

わからない人必見!チャットレディが経費にできる出費はこれ

青色申告は最大65万円の控除が可能

個人事業主として働くチャットレディは、青色申告の利用が可能です。
青色申告とは事業所得や不動産所得などを得ている方が利用できる申告方法で、複雑な帳簿付けが必要となります。
しかし、10万円~最大65万円の特別控除が受けられることもあり、手間がかかる以上のメリットが存在します。
報酬額が多いチャットレディは、大きい節税効果のある青色申告を活用すべきです。

確定申告をしていないのはなぜバレる?

確定申告の対象であっても申請手続きをとらないのは、非常に危険です。
バレた際にはペナルティも多く、バレるかもしれないとビクビクするよりも納税をするのが良いでしょう。
最後に、なぜ確定申告をしていないことがバレるのかを解説します。

税務調査が入るとバレる

チャットレディは税金を支払う必要がないと思われることが多いですが、銀行口座を調べればどのくらいの報酬をもらっているのかがバレる可能性があります。
チャットレディサイトのほとんどは銀行振込で報酬を受け取っているので、口座に振り込み元と金額が記録されています。
もし、税務署に目をつけられた際には銀行口座を調べればすべてバレてしまうでしょう。
ネットキャバクラや風俗と同じ扱いを受けるチャットレディは、税務署調査の対象外だろうだと言われることがあります。
しかし、近年ではチャットレディへの税務調査が増加傾向にあり、収入額が多い業種だと認識されつつあります。
現在はバレていなくても、税務署が怪しいと思えばすぐに口座を調べられてしまうので、バレないかとビクビクするよりも納税をおすすめします。

手渡しで報告を受け取っていてもバレる

契約元の事務所によりますが、通勤チャットレディをしている場合には、日払いとして手渡しで報酬を渡されるケースもあります。
銀行振込とは違い、口座に記録が残らないため確定申告は不要だと思われるかもしれませんが、手渡しであってもバレる可能性はあります。
なぜなら、支払う事務所側の口座にはチャットレディへの経費として計上され、記録に残っているためです。
つまり、事務所に税理調査が入った場合には、手渡しであっても報酬額が簡単にわかってしまうということになります。
事務所に調査なんて入らないだろうと思う人もいますが、現金手渡しなら絶対にバレないわけではないことは覚えておきましょう。

不安な時はチャットレディ代理店アリス仙台へ相談してみよう

今回は、多くの通勤チャットレディが抱える確定申告についてご紹介してきました。
個人事業主扱いとなるチャットレディは、源泉徴収はされずにそのままの金額が給与として得られるようになっています。
通勤チャットレディと言っても会社に雇われているわけではないので、責任を持って自分で確定申告をしなければならないお仕事でもあります。
少しでも節税対策をとりたいのなら、最大65万円控除になる青色申告がおすすめです。
青色申告は難しそう、税理士に確定申告の相談をしたいという方は、チャットレディ代理店アリス仙台へ相談するのがおすすめです。
全国で幅広く展開をしているアリスは、チャットレディが抱える様々な悩みや相談事を解決してきたので、困った時はサポートを受けられます。

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